2020/08/09 16:03
「Hallo 中堅」、昨日もご視聴ありがとうございます!
楽しい放送でしたねえ。
また、志獅丸師匠の話を(⌒∇⌒)
レギュラー化してきましたねー。
しかし、どんな方向に行っても、面白いエピソードを必ず披露される志らら師匠のウデ、凄いです。
こしら師匠のにこにこ楽しそうな様子も、いつも最高ですね。
昨日も、放送後に、お二人と「あはは」といろいろお話し。
志らら師匠は「大喜利には出ません!」とおっしゃってお帰りになられました。
再来週はお二人ともにお仕事で土曜16時に生放送というのが難しそうで。
どうなるんでしょうー。
お楽しみにー。
そのあとは、こしら師匠のandoroid内部録音講座。
小さなビスのようなものをハンダ付け。
私はこういう工作はさっぱり分からないので、ちんぷんかんぷん。
でも、目の前でこつこつされている師匠を観ていると楽しくて。
なんにでも興味を持ち、なんでも自分でやってみようと自然に思う師匠の姿勢こそ、天才のみが持ちうる能力です。
いつも本当に勉強になります。
なんか、そんなのを見ていて、昔の事を思い出しました。
もう5.6年前のことですね。
私がiPhoneを落としてしまい、画面がバリバリに割れてしまったんです。
師匠に
「電話が壊れましたー」
と言ったら、
「あー、直せますよ」
と。
神田で待ち合わせ、近所のドトールコーヒーへ。
中国から取り寄せた真新しいiPhoneの画面。
それと、見たことの無い工具セット。
精密機器を取り扱う用にサイズがいろいろとあるもので。
ドライバーなんて、プラスなのかマイナスなのかが肉眼では分からないほど小さく。
手ではつまめないほどに小さなネジと極小の工具で、テキパキiPhoneをバラバラにしていきます。
ドトールコーヒーでは、
「この人たち、いったい何やってんだろう、、」
と、いろんな人が眺めにきていました。
そりゃそうだ。スマートフォンを分解してる人なんて、まず見たことないですよね。
そんな中、サッサと作業を終える師匠。
電源を入れると、元通りに動きます。
「うわ!ありがとうございます!」
凄かったなあ。
聞いてみると、修理するのはこれが初めて、と。
YouTubeを見て、覚えて、道具を揃えてやってくださったのです。
「まず、自分でやる、やってみる」
この選択肢を持っている人って本当に少ないです。
何かを、誰かを頼ってしまいます。
でも、師匠にとっては、ごく当たり前のことなんですよね。
「これは出来ない、ここまではやれない」
みんな、なんとなく線を引いてしまいがちですが、そうではない。
うまくいかなくったって、失敗も経験になるんだし、まずやってみることに価値がある。
それを理解して生きている師匠はすごいです。
子ども育てる前に師匠に会っていて良かった。
子どもにも、いつも自分のアタマで考えて、やってみるんだよー、と教えています。
いま、札幌集いの時には高校で授業もされているこしら師匠。
その刺激を受けた高校生の頭に、どんな変化かま起こっているかなー、と想像すると楽しみです(´∇`)
iPhoneの修理を終え、片付けをしている時にテーブルを見ると、小さな小さなネジが1本転がっている。
あれ?
「師匠、これはどこの、、?」
「あー、どこかのつけ忘れたのかなあ。ま、動いているんで大丈夫でしょう!!」
その言葉の通り、ちゃーんと元気に動き続けていました。
iPhoneすごいな!
ネジが1個外れてても動くぞ!(^ω^)