2020/09/03 14:01

ようやく、手に取った。

なかなか、時系列をざーっとまとめてくれている本がなく、これは助かりました。
とても楽しい本でした。

読んでいると、

「あ!これ観たなあ」
「これこれ、行ったやつだー」

と、様々な記憶がよみがえってくる。

談志師匠、追いかけてたなあ。
前進座・歌舞伎座、行ったなあ。
体調悪くて落語やれずに、ジョークばっかりだったけど、楽しかったナア。

大銀座落語祭。
楽しかったなあ。
圓菊師匠の幾代餅、凄かったナア。
志の輔師匠もピカピカ輝いていたなあ。

中野のさん喬・喬太郎親子会、行ったなあ。
グッとくる対談だったなあ。

思い返すと、結構、良いのを観ているなあ(⌒∇⌒)

私が落語を聞き始めたのが、だいたい2007年くらいからか。
まだ13年ほどなんだ。
こう、落語とその周辺で知り合った人に囲まれて暮らしていると、落語以前の「さわだ だん」という人間がどんなだったか、
あまり思い出せないくらい。
あはは。
面白いなあ。
生きているうちに何回も生まれ変わっているみたいで。
だから、人生は面白いんだよなあ。

もう42になっちまったけれど、これから何か新しいことに出会い、人生がまた変わっていくとしたらとっても楽しみだ。
そうそう、子ども生まれたことで、めちゃくちゃ変わったしなあ。
まだ、生まれ変われている、オイラ。
えらいえらい。
いつまでもみずみずしい感性だけは持ち続けたいなあ。
子どもにも、この姿勢だけは教えたい。

他は、いいや。
あんまり参考にならないな、きっと(⌒∇⌒)
変なの踏襲すると、ロクな大人にならん。