2020/09/15 11:38

お寿司屋さん。

みんな、大変だ。

赤坂でも、高級なお寿司屋さんですら店頭で客引きをしたり、みんな必死。

いつまで続くんかなあ、こんな苦境、。

知り合いの店では、ホールのアルバイト募集したら寿司職人やらイタリアンのシェフやらが沢山応募してきて、と。

もう、どんどこ仕事がなくなっちまってるんだよなあ、、。

ウチの近所のコンビニも人の募集を止めていた。

「人が沢山集まっちゃうからさ、、。この前まで、喉から手が出るほど欲しかったけれどね。今入っても、2週間に1度くらいしかシフト空いてないよ。」と。

すげえ事になってきているど。

やだやだ。


ウチの子どもは魚が大好き。

旅行に出かけても、地物のお刺身なんかはパクパク平らげてしまう。

しかも、舌が肥えてんだか、美味しいものしか食べない。

子どもってみんなそうだよね。

そんなウチの子にとって、お寿司屋さんは天国。

「お寿司屋さんに行きたいなあ、お店で食べてみたいなあ」

と、生意気にちょっと前から話していた。


この間、職人さんが店の前で一所懸命客引きをしていた。

「すぐにお席ご用意できますよー!」

そうしたら、ウチのボウズがトコトコ近寄って行って、

「おにいさん、美味しいの?」

って聞いて、、。

「コラコラコラコラ、コラ!!美味しくなければ赤坂に店なんて出せねえんだよ!この小僧!失礼だねえ、モー!」

とにかく、恥ずかしかった。

すみません、、。

お兄さんはニコニコ笑ってくれたけどさ。

んな事があって、子どもを連れてそのお店に出かけてきた。


騒いでも平気な個室に案内してくれて。

注文したら、子ども用に全部ちゃーんと小さなお寿司にしてくれて。

「わー!」と。

職人さん、スタッフさん、みんな、入れ替わり立ち代わり、子どもに話しかけてくれて。

ジュースをもらったり、アイスをもらったり。

とっても楽しく、そして美味しく食べてきました。


値段はそれなりにしますが、幸せな時間。

ウチの子にとっては初めてのお寿司屋さん体験。

良い記憶が残せてよかったね。


思えば、子どもが生まれた日に、母と二人で来たお寿司屋さんだった。

これからも良い記憶をたくさん作っていければよいなあ。


「パパー、また明日も来るー」

なんて言ってたボウズ。

美味しくて良かったね(⌒∇⌒)

でも、パパにはそんなにお金がないんだヨ、、(´Д⊂

わーん。

ま、これも人生だ。

いつか、息子がお寿司ご馳走してくれるかな?

その時は、絶対にここに来たいな。

その時、幸せでいたいな。

だから、がんばろー。

負けてる暇なんかねえんだ。


さ、今晩は、「音声こしらオンライン」です。

なんと、今日が最終日に、、。

(´;ω;`)

また、いろいろ書きますが、すべて師匠の優しさです。

ありがとうございます。

あー、楽しみに、今日も頑張ろう。