2020/10/16 13:20

今も鮮明に覚えている。

スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故。

スペースシャトルはオイラにとって未来の象徴だった。

模型を買ってもらって、遊んでいたナア。

そして、あの事故。

ショックなんて言葉で簡単には表せないくらい、驚いたなあ、、。

初めての民間人。

初めての黒人の飛行士。

そして、初めての日系の搭乗員。

いろいろセンセーショナルだった。

それが、まさか。


その事故の原因にせまった、ネットフリックスのドキュメンタリー。

家族の思い出話ひとつひとつに涙。

結局、政治的な思惑に翻弄されたわけで、、。

でも、こんなショッキングな事件があったからこそ、アメリカにおいてはマスメディアも成長し、政府もきちんとし、という良い循環が生まれた気がする。

作品に出てくるこの当時のアメリカ・マスコミは今の日本と似ていたもの。

尊い犠牲なんてきれいごと言いたかないけれど、、。

なんだかなあ、、。


いろいろな見方が生まれるドキュメンタリーは素晴らしい作品である証左。

とにかく重たい。

でも、素晴らしい作品でした。