2021/01/13 11:00
去年の緊急事態宣言での休業より始めた、この「ゆにおん食堂オンライン」。
みなさんの応援のおかげで、続けていられます。
ありがとうございます。
そんなウチの商品が、色々なご縁を辿って、江戸家小猫先生の元へ届きました。
「わー、緊張するなあ。」
なんて思いながらお送りしたのを覚えています。
先生も、「美味しかったです」なんて仰ってくださり、ご自身でギフトセットをご購入してくださるなんてことも。
本当に、ありがたい限りです(⌒∇⌒)
先生の芸はもちろん、書かれるイラストがまた素晴らしくって。
LINEのスタンプで発売されているため購入していました。
家族みんなで使っているんです。
そんな小猫先生とのご縁が嬉しい。
元々、お父さまの猫八先生が大好きでした。
寄席で、テレビで、沢山拝見したなあ。
実際に聴くと、びっくりするくらいの音量のウグイスの鳴き声。
「すごいー!」なんて。
その猫八先生から小猫先生へ伝わる芸。
そしてその大きな大きなご縁の隅っこに、ウチがこっそり入れて。
なんだか、幸せだなあ。
コロナウイルスによるとんでもない状況でも、良いことは沢山ある。
目の前のことを考えると、不安でくらくらしてしまうけれど、、。
良いことを、ひとつひとつ大切にしたい。
先生から色紙を頂いた翌日。
あんまり嬉しくて、色紙を持って実家に帰りました。
両親に見せたくって。
食事をしたあと、子どもの遊んだおもちゃを片付けて。
なんとなーく、昔頂いたサイン色紙の整理をカミさんと始めたんです。
オイラの暮らしていた部屋にたくさんあって。
カミさんが演芸にとても詳しいから、
「これは誰のサイン。これは〇〇師匠のー」
とか、教えてもらえる。
一緒に片付けるのは、どなたからのか分からない色紙を判別するチャンスでもあるんです。
しばらく色紙をみていると、カミさんが
「わー、これは!」
と。
1枚の色紙を手に取った。
見ると、「4代目江戸家猫八」先生のサインでした。
10年以上前かなあ。
全生庵で開催されていた「圓朝まつり」の時に頂いたもの。
なんか、このタイミングで見つけるってのが不思議。
なんだか、幸せでした。
小猫先生、ありがとうございます!(⌒∇⌒)