2021/04/21 14:29
家に本が溢れかえっている。
どんどん増えて、大変。
カミさんと子どもに「ゴメン、、」と思いつつ。
読みたい!!って思うとついつい手に取ってしまう。
図書館で借りれば、、とも思うけれど。
書き手や出版社の事を考えると、購入してしまう。
お金なんてないのに、買っちまう。
それで、際限なく増えていく。
本屋さんに行くのがたまらなく好きで。
丸善、紀伊国屋、文教堂、ブックセンター。
好きな本屋さんはいくつでも。
中に入って本を選んでいるとわくわくする気持ちが収まらない。
この間、こしら師匠とバッタリ紀伊国屋でお会いした時も、すいすいご案内出来て。
それも、これまでどんだけ本屋さんで時間を使ってきたか、だよなあ。
うーん、オイラは書店員さんとかが合ったのかなあ、、。
バイトもしたことないな、思えば。
やってみれば良かったなあ、、。
ま、働く身になるとまた違うんだろうなあ。
年に100冊は絶対に読もうって決めて。
もう25年くらいか。
それまで本に費やしたお金はいくらだろう、、。
最近、実家があれこれ整理していて、オイラの蔵書にも手を入れている。
働いたお金を本に費やしていたときは、そりゃひどかった。
毎月10万、20万、ぽんぽん本を買っていた。
実家にある豪華な蔵書群。
(豪華な本以外はほとんど捨てられてしまった、、(T_T)
ぺらぺらめくると昔を思い出す。
今も、仕事にどんなに追われていても、やっぱり本を読みたいって思う。
家に帰るのはだいたい夜遅く。
座ることがあまりない仕事だから、どさっと腰を下ろすと途端に眠くなってしまう。
それでも、本を読みたいって思う。
本から得られる知識って大切。
また、活字を追い、アタマん中で文字を並べ、意味を考え、心に落とし込んでって作業のひとつひとつが心地よい。
「歳をとったら、読もう。」
なんて決めている本がいくつかある。
いつになったら読むのかなあ(⌒∇⌒)
読めるような穏やかな老後が、自分にはあるのかなあ。
ずっと働いてそうだなー。
ま、それでもいいや。
これからも時間を見つけて本を読もう。