2021/09/30 11:38

この前、WOWOWのプログラムが送られてきて。

ぱらぱら見ていた。
ドラマ、いろいろ面白いのをやっているが、今度は実写版の「キン肉マン」をやる、と。
「え、、?」
綾野剛などが出る、と。
「え、、?」
プログラムには、懐かしい「キン肉ハウス」もちゃんとセットで作られていて。
「本気なんだなあ、、すげえな」と。

オイラの少年時代っていったら、キン肉マンなくして語れないくらい。
テレビ、映画、キン消しなどなど。
ホントにハマっていた。
観に行ったなあ、、東映マンガ祭り。
錦糸町の地獄のように汚い映画館。
タバコの煙でスクリーンがかすんでいるくらいのところで。
でも、みんなで歌って大暴れして大変だったな、、。
昭和の残り香ですね。

前に、ぼんやりテレビ見ていたら、ドッキリみたいなのやってて。
テーマ曲「キン肉マン Go Fight!」を歌っていた串田アキラさんが出ていて。
おおーー!
なんてすっごく嬉しくなっちゃて。
なんか、心のかなーり奥底に、キン肉マンに対する熱い熱い想いがあるんだなあ、、なんて思っていた。

「なつかしーなー、なつかしー」
って、WOWOWのプログラム読んでいたら、子どもが
「なーに、なーに?」
、と。

「パパがねー、昔大好きだったアニメなんだー、キン肉マン」

そして、youtubeでキン肉マンのオープニング曲を探して見せてみたら、どえらいハマりよう。
今は、ツタヤでキン肉マンをせっせと借りてきて観ている。
ひっくり返って笑っているから、今の子どもにもウケるんだなあ、、。
初期の頃のギャグ満載のキン肉マン、ホント面白かったもんなあ。
昭和ど真ん中の漫画が、令和の今も通用するんだ。
って、ウチの子がおかしいだけかもしれないけれど、、

あー、心にー
愛がなければー
スーパーヒーローじゃないのさー

ぐぐー!なんて身を乗り出してキン肉マンを観ている子ども。
30分のアニメにも、教えられることが沢山ある。
保育園行くときにいろいろ解説するのが楽しいです。

んな訳で、いまウチは空前のキン肉マンブームとなっています。