2021/11/11 11:18

「落語家のチームが出かけていき、その地方を取材し、その土地にちなんだ新しい落語を作り、演じる。」


そんな新しい試みが今週からスタート。
最初は山形・小野川温泉から。

こしら師匠、志ら門さん、寸志さん、緑助さんに加え。
作家としてナツノカモさん、そしてフォトグラファー・武藤奈緒美さんも一緒に出かける豪華な旅。
ウチの大恩人・立川こしら師匠がプレイングマネージャーを務められ大車輪でご活躍されています。

ちょっと前に、構想は伺っていました。
「あちこち、観光地が大変だし。こんな事をしたいなあ、、」
、と。
ただ、大掛かりなプロジェクトなだけに、お金が掛かる。
これは大変だ、と。

いつも、師匠は周りの事を考えています。
演者にギャラをしっかり払える仕事を。
観光地に落とせるお金を。
そして、単発でなくその後もちゃんと続けていける仕事を。
それを計算して、いろいろ仕掛けていくわけで。

あれもやらなきゃ、、。
これもやらなきゃ、、。
こなす事が山ほど。
それで、師匠ご自身がお金を取りっぱぐれてしまう事ばかり。
貰えないどころか、経費を自腹で払ってマイナスなことの方が多いかもしれません。

ウチの「Hallo中堅」を見ていてもそうです。
まず「助けよう!」という気持ちで動くから、見返りなんか考えない。

ふつうは、

〇出演料はこんなモン。
〇それから、売上の何パーセントを貰って。
それで、番組作りますよ。

でしょう。
でも、ホントになんもないんだから、、。
むしろ、ウチのグッズを作って販売してくれたりまでされているんです。

「師匠、作っていただいた手ぬぐいがすべて売れたので、、こちらを、、。ありがとうございます」
「アクリルスタンドが完売です。こちらを、、」

と、その分の売り上げを封筒に入れてお支払いしようとすると
「そんな余裕ないのに、なに言ってんだ!そもそも、こんなんじゃ足りねえからな!デザインから印刷まで全部やらせてよー!」
なんて言って、固辞する事ばかり。
原価すら出させません、、(T_T)
ましてや、「Hallo中堅」に関しては志らら師匠もまるっきりそのスタンスなので、私はホントにアワアワ、、。
下げた頭が地面にめり込むほど感謝しているんです。
どれほど、お二人に助けていただいたか、、。
ありがとうございます。


「お金があったって、幸せなのかな?」

誰しもが一度は思う疑問。
人生で、その問いに答えを出して、今の師匠がある。
もちろん、圧倒的な能力があるから成立するんだけれども、、。
(これをフツーの人がやると確実に野垂れ死にしますから。)
でもね、たとえ能力があろうが、そんな生き方を選ぶ人は稀だと思うんです。

お金とかではなくて、
自分が感じる
「いま、やりたい事」
をすることに、一番の価値を置いて生きている師匠。
そして、いま師匠がやりたいことって、すべて、人を助けることに繋がっているんです。
それが素晴らしいこと。
なかなか、出来ないこと。
いつもこの人の、何というのかな、、生き物としての魂の高潔さを感じます。

人生なんて一度きり。
いや、ひょっとしたら何回か生まれ変わったりできるのかな?
もし、生まれ変わることができて。
その時にスペシャルな能力を持って生まれられたら、迷いなく師匠の生き方を踏襲したいなって思います。
今の自分には、残念ながら大きな力がないけれど、、。
師匠のそばに居られていろいろ勉強出来るから幸せだと思っています。
子どもにはいつも言い聞かせてるもん。
しっかりしたチカラを持つ人に成長しますように、、。

オイラも、少しでも人のためになれるように頑張ろうっと。

今回の「ご当地落語」
各所でやっていきます。
〇土湯温泉
〇赤倉温泉
〇芦ノ牧温泉
〇岳温泉
と、順番に進んでいきます。
メンバーもその都度変わっていきます。
どんなツアーになるのやら。
わくわくするなあ。

旅先でお客さんも温泉街の方も、喜んでくれるだろなあ(⌒∇⌒)
人生変わるような経験される人、きっといるだろなあ。
楽しみ、楽しみ。
変化を楽しめる人生こそ、一番価値があると思っています。
これからも、思いがけない何かに出会い続ける人生にしたいなあ。
もっともっと成長できるはず。
がんばろ!

さあ、今日は落語会「しょうじきいち」!
楽しみだなー!
良い会になりますように。