2021/11/22 11:43
落語家さんが集まって制作したyoutubeドラマ「raku-bang」。
その出演者が再度集まって、今度は本業の落語を、と始まった公演。
それが、11月18日の木曜日でウチでの公演がすべて終了。
全部で7回でした。
シリーズで使ってもらったなんてのは初めてで。
とても刺激的でした。
また、最近あまり表に落語を聴きに出かけられていないので、二ツ目の落語家さんを沢山観られたのがホント楽しく、めちゃくちゃ勉強になりました。
みんな、腕のしっかりある方たちばかりだったしなあ。
どの公演も良かったモン。
トークもすっごく楽しかった。
終わったあとに、演者さんといろいろ話している時間がまたとても幸せで。
みんな
「なんか、こんなの久しぶりだ―」、と。
いつも盛り上がっていました。
会終わりの、こんな当たり前の時間すらコロナで失われてしまったんだなあ、、と、しみじみ。
思えば、最初の頃はコロナのこともあって、みんなでかなり距離を置いて話していました。
とにかくいろいろ気をつけつつ、いたんです。
でも、いろいろ落ち着いた最終回の頃には、話している距離がだいぶ縮まり。
みんなで、アハハ、アハハ!とお酒片手に話せた。
そんなの通常の光景なんだけれど、、。
なんか、コロナウイルスのおかげ?で、すごい時間を人類は過ごしたんだな、、と改めて思ってしまいました。
思えば、コロナがなければraku-bangも生まれなかったんだよなあ。
人前で芸を披露して生きていく落語家にとって、前代未聞の事態。
いろいろと手詰まりのなか、
「なにか、やろう!」
、と動いた気持ちは素晴らしいと思う。
そして、前に進んだことで得られたことはたくさんあると思う。
参加したみんなに、良い事がいっぱい待っていますように。
落語家の人生って、長い。
まだまだ続く。
長い芸人人生の先で、この頃のことをキラリと「良い思い出」として残していけたら、きっとみんな幸せだろなあ。
みんなの落語家人生に沢山の幸あれ、としみじみ思います。
私は既にめっちゃ幸せです(⌒∇⌒)
関われたことで幸せ。
ありがとうございます。
楽しい事ばっかりでした。
ウチを会場に選んでくれたみなさんに感謝。
ふう丈さん、つる子さん、希光さん、そしてディレクターの林さん。
ありがとうございます。
なかでも、ふう丈さんとのご縁がなければ、絶対にウチではやれませんでした。
そもそも、コロナで始まったご縁だしなあ、、。
なんか、コロナは私にとって悪い事より良い事を多くもたらしてくれたのかもしれませんね。
変なモンです(⌒∇⌒)
これからも、もちろんこのご縁を大切にしていきます。
ふう丈さん、本当にありがとうございます。
12月28日19時開演で
「一蔵・ふう丈の忘年会」
やりますからね!
ラクバンの話も出るはず。
年の最後に、腹の底から楽しみましょう!
ラクバンのメンバーも、良かったらゴハン食べに来てください(⌒∇⌒)
美味しいお酒と料理でもてなします。
市寿さん。
がじらさん、遊かりさん、吉馬さん。
扇兵衛さん、鯉白さん、楽八さん。
けい木さん、辰乃助さん、小はださん。
一蔵さん、金の助さん。
扇さん、緑助さん、鳳月さん。
紋四郎さん、花ごめさん、好青年さん。
沢山の方に会えたなあ。
はじめましての方がたくさん。
みんな、個性的だった。
そして、とっても感じの良い人ばかりだった。
そこがホント素晴らしい。
また、ウチの落語会などでもお世話になります、よろしくお願いいたします!
出会いに、本当に感謝。
そして、なにより。
会場に足を運んでくださったお客さま。
配信でご覧になってくださっていたお客さま。
今後もraku-bangのメンバーをぜひご贔屓に。
早く、オイラも余裕持って若手を応援できるようになりたい。
いや、ならなきゃなあ。
がんばろっと。
さ、今日は雨模様だけれど、気分明るくがんばろー!